「ディズニー・アート展 絶賛開催中!」
2017.09.12
みなさん、こんにちは!
現在、東京の日本科学未来館にディズニー・アニメーション90年分の原画がきているって知っていますか?
名称は、「ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》」(9/24まで)。
最初にゲストを待っているのは、「いのちを吹き込む魔法」を体験できるコーナー。
宙に浮かぶ大きなスクリーンに映し出された『プレーン・クレイジー』、『白雪姫』、『バンビ』などの原画が、ゲストの動きに反応して動き出します。
次に、ミッキーゲートがお出迎え。
くぐった先には、ディズニー・アニメーションの作品資料を管理している“ディズニー・アニメーション・リサーチライブラリー”のキュレーターが厳選したアートワークが約500点も!
ミッキーのデビュー作から最新作『モアナと伝説の海』まで、およそ90年間の作品が展示されていて、こんなに一堂にそろうのは初の試みなんだって!
コンセプトアート、ストーリー・スケッチ、ラフ原画などすべての展示物に、アーティストたちの創造力が詰まっているかと思うと本当に圧巻! 一点一点の貴重さをひしひしと感じてしまいました。そして、それらを直接見られたことに感動~♡
特に印象に残ったのは、作品を作るだけでなく「理想の表現のために自ら道具を開発している」ということ。撮影技術やコンピューターソフト、高度なCG技術まで開発していることが解説されていました。
その時代時代でつねに最高のものをもとめていくその情熱は本当にスゴイ!
アートに「いのちが吹き込まれる瞬間」は、“ディズニーの最高の魔法”を感じることができる瞬間。その瞬間をぜひ体感してね☆
春から始まったこの展示会も残すところあと少し。お見逃しなく!
また、ディズニーファン10月号の連載「ディズニーファンブック」では、このアート展にちなんで、ミッキーマウスの真の生みの親といわれるアブ・アイワークスを紹介しているので、ぜひ読んでみてね!
(でぃぐにん)