「マネキンチャレンジ」
2017.03.08
突然だけど、「マネキンチャレンジ」って聞いたことある?
それは、マネキンさながらに動かない状態の人たちを動画で撮影するというもの。2016年10月にアメリカの高校生が動画を投稿して、またたく間に世界中に広がったとか。
そして今回、東京ディズニーランドのトゥーンタウンで働くキャストが初挑戦したよ!
「挑戦してみたい!」というキャストからの提案で実現した取り組みで、総勢約90名のキャストが参加。
キャストたちは、お店の開店準備をしたり、ポップコーンを作ったり、お掃除をしたりと、ゲストを迎える準備で大忙し。
アメコミのような吹き出しがおもしろくて、トゥーンタウンにマッチ! 元気いっぱいに開店準備をしているようすが感じられて、止まっているのに躍動感があって楽しい♪
「トゥーンタウンのキャストみんなで協力して、ひとつのものを作り終えたときの達成感がたまらなかった」とのこと。
ひとりがちょっとでも動くと台無しになってしまうと思うんだけど、90名のキャストの中をカメラが進んでいく間、だれも微動だにしてなくて、集中力と団結力が本当にスゴイ!!
「マネキンチャレンジ」スペシャルムービーは、YouTubeで! ぜひ見てみてね!
キャストといえば、先日、キャストのための「サンクスデー」が東京ディズニーシーで行われました。これは、東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドの社員が、パーク閉園後にキャストをもてなす社内イベントで、1年に1度開催。
社員がキャストのコスチュームを着て、日ごろの感謝をつづった手作りのメッセージボードを持ってお出迎え。その中には、なんと社長さんの姿も!
そこでは、普段もてなしているキャストから「もてなされることでわかることがある」という意見も聞かれたとか。……う~ん、スバラシイ!
この発言といいマネキンチャレンジといい、積極的に生き生きと楽しそうに働くキャストさんにあらためて感心させられました。
「サンクスデー」の様子は、ディズニーファン4月号(2/25発売)のP134でレポートしているので、ぜひ読んでみてね!
(でぃぐにん)