「BFG」
2016.10.07
みなさん、こんにちは!
この夏、みんなはどのディズニー映画を見たかな?
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」「ファインディング・ドリー」「ジャングル・ブック」と3本の映画が立て続けに公開されたことにビックリしたよね。
「ディズニー映画のあたり年だな~」と思っていたら、またまた新作映画がお目見え。9月17日から公開されているので、もう見た人もいるかな?
タイトルは「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」。
児童文学の名作をスディーヴン・スピルバーグ監督が映画化。ディズニーとスピルバーグ監督が初めてタッグを組んだ記念すべき作品なのです。
「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家の作品を原作としているので、内容は、ザ・ファンタジー!
BFGとは巨人の名前なんだけど、この巨人と少女、どちらも孤独なふたりの奇妙な“友情”が物語の柱。とてもピュアな童話の世界に包まれていて、全編を通してやさしさが流れているように感じる。
そしてもうひとつのキーが“夢”。
物語の中に登場するのが、人間が見る夢が実っているという「夢の国」のドリームツリー。
“巨人がドリーム・ツリー(夢がなる木)から夢をとって集め、眠っている人間に夢を見せている”というわけなんだけど、その発想がとってもおもしろいな~とシミジミ。
もしかして昨日みた夢も、「BFGが集めて見せてくれたのかな?」なんて、いろいろ想像を広げてみるのも楽しいかも!?
この秋は、ファンタジーの世界に浸って童心にかえってみるのもおすすめです!
(でぃぐにん)