「『ディセンダント』」
2016.07.08
みなさん、こんにちは!
今日は、DVDが発売された『ディセンダント』のお話。
すでに知っている人も多いと思うけど、『ディセンダント』は、アメリカのディズニー・チャンネルのオリジナルムービー。
ディズニーヴィランズの子どもたちが主人公のミュージカルで、2015年に放映され、その年のケーブルTV映画視聴者数第1位を獲得するなど、人気爆発!!
ハイスクールに通うことになった16歳のマレフィセントの娘マルをはじめ、イーヴィル・クイーン、ジャファー、クルエラ・ド・ビルの子どもたちが、善と悪のあいだで揺れ動きながら成長していくというストーリーで、なんといっても、この映画ならではの発想とアイデア、独特の世界観がおもしろい!
続編が制作されることは昨年に決定していたけれど、このたび続報が届き、次作にはアースラー、キャプテン・フック、ガストンの子どもたちも登場すると聞いて、これを機にと、今更ながらに見てみたらハマってしまった~♪
「根っからの悪」「悪い娘になりなさい」など、今までのディズニー映画では耳にしないワード全開なのも斬新で、子どもたちはチャーミング!
どことなくユーモラスでITが苦手というマレフィセントなどのディズニーヴィランズや、ほかのキャクターの子どもたちが登場するのも楽しめちゃう♪
音楽とダンスを手掛けているのは、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで社会現象を巻き起こした、ケニー・オルテガ。
ポップ、ロック、ヒップホップなどさまざまな音楽スタイルを取り入れた楽曲と、国内外から選りすぐったダンサーを集めたというダンスはキレッキレです!
ディズニーヴィランズの子どもたちによる1曲目の「Rotten To The Core」は、攻撃的な70年代のパンクをイメージしているダンスとのことで、とにかくクールでパワフル! 世界観に一気に引き込まれてしまうはず。
1作目のDVDが発売中! また、そのほかの最新DVD+映画情報は、7月9日発売のディズニーファン8月号増刊でまとめてご紹介。こちらもチェックしてみてね!
(でぃぐにん)