パークの銅像物語
2013.10.24
今日はパークの銅像のお話。
東京ディズニーランドで銅像といえば、エントランスから入ってワールドバザールを抜けた正面に立っているもので、“ウォルト・ディズニー氏とミッキーが手をつないでいる銅像”が有名かな。名前はパートナーズ像。背景にお城が写るとあって、記念撮影をする人 も多いよね。
これは、東京ディズニーランド15周年のときにウォルト・ディズニー・カンパニーから寄贈されたんだよ。
そしてそして、30周年の今年も、お祝いに贈られた銅像が、東京ディズニーシーにお目見え! “若き日のウォルトとミッキー”で、ウォルトが「1923年にカンザスシティからハリウッドにやってきてアニメーションの世界に入ったとき」がモチーフ。
銅像のウォルトが持っているトランクにはカンザスシティのステッカーも貼ってあるよ~。
これは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのブエナビスタストリートにあるストーリーテラーズ像(2012年6月のリニューアル時に登場)と同じもの。
(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのストーリーテラーズ像)
場所は、東京ディズニーシーのエントランスの東京ディズニーシー・ステーション駅舎側で、来園するゲストもすべて見渡せる場所。なんだかパークを見守ってくれているみたいだね。帰りには、お見送りしてくれるようにも思えたりして!?
本誌12月号41ページに写真が掲載されているので、チェックしてみてね!
ちなみに、東京ディズニーランドのシンデレラ城のファンタジーランド側にある“魔法使いの弟子に扮したミッキーの銅像”は20周年のときに、そしてワールドバザール入り口の左側にある“ロイ・ディズニー氏とミニーの銅像”は、25周年のときに、やはり同社より 寄贈されたものでした。
ロイ・ディズニー氏とミニーの銅像はベンチに座っているので、その隣に座ることができるのもうれしい。隣に座ると、タイムスリップしたようなアニメーションの世界に入ったような、ちょっぴりふしぎな気分になったりして。
パークに行ったら、銅像にも注目してみてね。
(でぃぐにん)