「ディズニーのヴィランズ」
2020.09.23
こんにちは! でぃぐこです。
突然ですが、みなさんディズニーのヴィランズはお好きですか?
でぃぐこは毎年秋、ハロウィーンが近づいてくると彼らが気になりだしてそわそわ……。
今回はディズニーファン10月号「ディズニーのヴィランズ10」より、あらためて彼らの魅力を紹介します♪
まずは圧倒的な3人の魔女から。
・マレフィセント(『眠れる森の美女』1959)
ヴィランズの中でも、最もスタイリッシュで美しいと言われています。
「maleficent」とは「悪意に満ちた、悪事を行う」という意味で、名前の通り彼女は悪の化身なんですね。
アンジェリーナ・ジョリー演じる実写映画『マレフィセント』では、彼女の悲しい過去も描かれていました。
・女王/魔女(『白雪姫』1937)
魔法の鏡に問う「この世でいちばん美しい女性は誰?」というセリフが有名ですね。
美貌に異常なまでに執着した恐ろしい継母ですが、欲望にとらわれた哀れな女性という見方もできます。
・アースラ(『リトル・マーメイド』1989)
白銀のショートヘア、青いアイシャドウに真っ赤な口紅が薄紫の肌に映える!
ハスキーボイスで歌いあげる「哀れな人々」は圧巻です。
執念深く、トリトン王への復讐を狙っています。
この3人の魔女たちは、ヴィランズの中でもみなさんの印象も強いのではないでしょうか?
でも、恐ろしい女性は魔女だけではありません。
毛皮マニアのクルエラ・ド・ビル(『101匹わんちゃん』1961)や、
シンデレラをこき使い、次から次へと仕事を命ずる継母トレメイン夫人(『シンデレラ』1950)。
気に入らないことがあると「首をおはね!」と叫ぶハートの女王(『ふしぎの国のアリス』1951)など、
身近にいたらコワイですが、魅力的なヴィランズがたくさんいますね。
その他にも人間や動物や神など、個性豊かなヴィランズをディズニーファン10月号で紹介しています。あわせてチェックしてみてはどうでしょうか?
ハロウィーンに向けて、気分を高めましょう!!
でぃぐこ